審査に関するFAQ

審査に関するFAQ

消費者金融の審査に関するQ&A(質問と回答)です。


消費者金融会社の審査ってなに?

各消費者金融を利用するときに必ず必要なことが審査です。審査とはこれからお金を借りる人にお金を返す能力(返済能力)があるかどうかを判断するために行います。→審査情報
各会社独自の基準でそれは行われており、年齢や職種、勤続年数など返済能力の有無を判断することを「スコアリング」と呼びます。


審査に必要な情報は?

審査を行う際にまず必要な情報は申し込む人間の身分証明書です。そして年収や月収、そして職業になります。正規雇用と非正規雇用でも条件は違う、と言われていますが、現在では非正規雇用者への融資も積極的に行っているようです。ここからは各消費者金融で違ってきますが、一般的なスコアリングに使われることが多いものは、年齢、過去の借入、返済の履歴などだと言われています。


審査で使う情報はどこにあるの?

審査で身分証明などが必要になることはわかりますが、過去の借入、返済情報はどうなっているのか、それを第三者が見れるものなのかと不安になる人がいるかもしれません。この過去の情報を信用情報と呼びます。もちろん専門の機関がきちんと保護していますし、あなたの情報が無断で第三者に開示されることはまずありません。消費者金融では主に日本信用情報機構とシー・アイ・シーの2社を参考にします。またこの2社は貸金業法により指定信用情報機関として、内閣総理大臣より指定されています。


なぜ年齢が審査に必要なの?

20歳未満は借りられないというのは理解できる部分がありますが、消費者金融ではほとんどの場合、年齢に上限があります。だいたい65歳~70歳程度と言われていますが、この年齢までに返済を終えられないと貸付を行ってもらえない場合もあります。これは仕事から引退し、年金などに頼る年齢になったということから、収入を安定させると判断できる要素が減ってしまったことになるからだと言われています。


居住区分ってなに?

消費者金融やクレジットカードなどで居住区分という選択項目があるのを目にしたことがあると思います。これは今自分が住んでいる家が賃貸なのか、購入した家なのかを申告するものです。審査でスコアリングに使う場合は、高額の買い物となる購入の審査に通過した、固定資産であるという点などから持ち家のほうが点数が高いとされています。自分の名義の家である場合はそれが自分の資産だという証明にもなるので審査は通りやすくなるというのが一般的な見解のようです。

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